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2021年1月:ポイントサイトでもらえた10万円相当のポイントを元手に株式投資を開始
2021年に株式投資を開始しました。元手はポイントサイトでもらえた10万円相当のポイントです。ポイントは現金に交換してから証券口座に入金しました。
投資戦略
株式投資を始めるに際して、私の立てた投資戦略は以下のようなものです。
- 投資目標 : 10年後(2030年12月末)に金融資産1億円を達成する
- 投資手法 : グロース株(成長株)投資法
投資目標
- 10年後(2030年12月末)に金融資産1億円を達成する
誰でも思いつきそうな安易な目標ではありますが、逆に、達成するとなると非常に困難な目標でもあります。
私の場合は、開始資金が10万円ですので、これを10年後に1億円にするとなるとどうすればいいのかを逆算しました。
そうすると、毎年、資産を倍にする必要があることが分かりました。つまり、目標利回りは年率100%です。
- 開始時(2021年1月):10万円
- 1年後(2021年12月末):20万円 → 97万円(現金)
- 2年後(2022年12月末):40万円 → 106万円(株式・時価)
- 3年後(2023年12月末):80万円 → 506万円(株式・時価)
- 4年後(2024年12月末):160万円 → 601万円(株式・時価)
- 5年後(2025年12月末):320万円
- 6年後(2026年12月末):640万円
- 7年後(2027年12月末):1,280万円
- 8年後(2028年12月末):2,560万円
- 9年後(2029年12月末):5,120万円
- 10年後(2030年12月末):1億240万円
※あくまでも開始時点の投資目標です。
投資手法
「毎年、資産を倍にするにはどうすればいいか?」と色々と考えた結果、当初の投資手法は以下のものを採用することにしました。
- グロース株(成長株)投資法
こちらも安易な感じではありますが、テンバガーを目指せば、倍ぐらいは、そう難しくはないと考えた次第です。
2021年の投資総括
グロース株(成長株)投資をメインに行う。
2021年は幸先の良い1年となりました。(ビギナーズラック?)
目標を大きく上回り終了することができました。
最も良かった投資は、グローバルウェイ(3936)です。
6月16日に1,181円で100株購入し、9月6日に11,440円とほぼテンバガーで売却できました。(グローバルウェイ自体は、テンバガーを達成しています。)
2021年12月末時点での保有株式はありません。(現金=968,460円)
2022年の投資総括
グロース株(成長株)投資をメインに行う。
2022年は、2021年が良かっただけに、あまりパッとしない1年となりました。
ある種、試行錯誤の1年という感じで、資産はそれ程増加せずに終了しました。
しかしながら、次に期待できる銘柄を保有して終了できたとも言えます。
2022年12月末時点での保有株式は以下となります。
■成長株(6銘柄)
- 4011(ヘッドウォータース)
- 4055(ティアンドエス)
- 4058(トヨクモ)
- 4375(セーフィー)
- 4431(スマレジ)
- 4493(サイバーセキュリティクラウド)
2023年の投資総括
年前半はグロース株(成長株)投資をメインに行う。
年後半はグロース株投資と高配当株投資を半々に行う。
2023年は資産を大きく殖やすことができました。
その一番の要因は、グロース株投資のヘッドウォータース(4011)です。
2022年12月7日に、3,770円で100株購入し、2023年6月30日(株式分割直後)に15,000円で売却することができました。
テンバガーとまではいかなかったですが、8倍ぐらいにはなりました。(ヘッドウォータース自体は、テンバガーを達成しています。)
その資金を使って、高配当株中心のポートフォリオに組み換えました。
2023年12月末時点での保有株式は以下となります。
■グロース株(10銘柄)
- 4055(ティアンドエス)
- 4058(トヨクモ)
- 4168(ヤプリ)
- 4264(セキュア)
- 4375(セーフィー)
- 4431(スマレジ)
- 4475(HENNGE)
- 4493(サイバーセキュリティクラウド)
- 5129(FIXER)
- 7370(Enjin)
■高配当株(13銘柄)
- 2914(JT)
- 4502(武田薬品工業)
- 5020(ENEOSホールディングス)
- 5401(日本製鉄)
- 5406(神戸製鋼所)
- 7202(いすゞ自動車)
- 7762(シチズン時計)
- 8053(住友商事)
- 8253(クレディセゾン)
- 8306(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
- 8725(MS&ADインシュアランスグループホールディングス)
- 9104(商船三井)
- 9434(ソフトバンク)
2024年2月:ブログをリニューアル
これから株式投資を始めようとしている株初心者の方に向けて、役立つ情報を発信してまいります。
2024年の投資総括
2024年は堅実に資産を殖やすことができました。
2024年は新NISAがスタートしましたので、その恩恵を受けるべく、成長投資枠240万円分を高配当株の購入に充てました。
その結果、グロース株を大幅に減らし、高配当株を大幅に増やしています。
具体的には、グロース株の貸株金利と高配当株の配当利回りを比較して、貸株金利の低いグロース株を売って、配当利回りの高い高配当株を購入しました。
全銘柄の平均利回りは、5.5%となっています。(貸株金利と配当利回りの平均)
高配当株の投資対象は、日経平均株価構成銘柄のみに絞っています。
2024年12月末時点での保有株式は以下となります。
■グロース株(4銘柄)
- 4055(ティアンドエス)
- 4264(セキュア)
- 5129(FIXER)
- 7370(Enjin)
■高配当株(21銘柄)
- 1808(長谷工)
- 2768(双日)
- 2914(JT)
- 4502(武田薬品工業)
- 4503(アステラス製薬)
- 5020(ENEOSホールディングス)
- 5401(日本製鉄)
- 5406(神戸製鋼所)
- 5411(JFEホールディングス)
- 6305(日立建機)
- 7202(いすゞ自動車)
- 7261(マツダ)
- 7267(ホンダ)
- 7762(シチズン時計)
- 8053(住友商事)
- 8253(クレディセゾン)
- 8306(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
- 8725(MS&ADインシュアランスグループホールディングス)
- 9101(郵船)
- 9104(商船三井)
- 9434(ソフトバンク)
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