【8月決算企業】高配当株利回りランキング<2024年11月15日現在>

 最終更新日:2024年11月16日

本記事では、8月決算企業の高配当株利回りランキングをご紹介していきます。それでは、さっそく見ていきましょう。

ポイント
  • 配当金とは、企業から株主に対して分配される現金(配当)のこと
  • 8月決算企業の高配当株利回りランキングを紹介
  • 次回の第1四半期決算発表は、12月下旬頃~1月中旬頃

 

8月決算企業 高配当株利回りランキング 2024/11/15現在

年間予想配当金額を公表している8月決算企業の内、配当利回りが高い順に1位から10位までランキングしました。

順位code銘柄名配当利回り年間1株配11/15終値
1位8127ヤマトインターナショナル4.98%16円321円
2位8904AVANTIA4.92%38円772円
3位2449プラップジャパン4.46%40円896円
4位156Aマテリアルグループ4.40%26円591円
5位4433ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス4.33%36円832円
6位4728トーセ4.03%25円621円
7位7607進和4.01%112円2,790円
8位2927AFC-HDアムスライフサイエンス3.85%32円831円
8位1997暁飯島工業3.76%65円1,730円
10位4668明光ネットワークジャパン3.71%26円701円

※年間1株配は2025年8月期の会社予想数字です。

 

ランキング1位のヤマトインターナショナル(8127)は、カジュアルウェアを中心としたアパレル製品の企画・製造・販売を行っている会社です。

同2位のAVANTIA(8904)は、戸建住宅の施工・販売、マンションの企画・販売、建築工事、土木工事及び管工事の請負、リフォーム工事、不動産仲介を営んでいる会社です。

同3位のプラップジャパン(2449)は、総合PR会社です。

8月決算企業の次回の決算発表は第1四半期決算発表で、時期は12月下旬頃~1月中旬頃が多くなっています。

前回の本決算発表状況は以下の通りです。

  • ヤマトインターナショナル(8127)10月11日発表済:次期配当予想は今期と同額
  • AVANTIA(8904)10月15日発表済:次期配当予想は今期と同額
  • プラップジャパン(2449)10月15日発表済:次期配当予想は今期と同額
  • ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス(4433)10月15日発表済:増配
  • 進和(7607)10月15日発表済:増配
  • マテリアルグループ(156A)10月11日発表済:増配
  • トーセ(4728)10月10日発表済:次期配当予想は今期と同額
  • AFC-HDアムスライフサイエンス(2927)10月15日発表済:増配
  • 明光ネットワークジャパン(4668)10月10日発表済:減配
  • 暁飯島工業(1997)10月11日発表済:減配

 

8月決算企業の決算発表時期

決算月が8月の日本の上場企業の割合は、約2.4%です。

決算月が3月の企業が圧倒的に多く、次いで多いのが12月です。

決算月が8月の企業は、多い方から6番目です。

 

8月決算企業の第1四半期決算発表時期

8月決算企業の第1四半期は、9月~11月で、第1四半期決算月は、11月です。

8月決算企業の第1四半期決算発表時期は、12月下旬頃~1月中旬頃が多くなっています。

 

8月決算企業の中間決算発表時期

8月決算企業の第2四半期は、12月~2月で、中間決算月は、2月です。

8月決算企業の第2四半期決算発表時期は、3月下旬頃~4月中旬頃が多くなっています。

 

8月決算企業の第3四半期決算発表時期

8月決算企業の第3四半期は、3月~5月で、第3四半期決算月は、5月です。

8月決算企業の第3四半期決算発表時期は、6月下旬頃~7月中旬頃が多くなっています。

8月決算企業の本決算発表時期

8月決算企業の第4四半期は、6月~8月で、本決算月は、8月です。

8月決算企業の本決算発表時期は、9月下旬頃~10月中旬頃が多くなっています。

定時株主総会は、11月下旬頃が多くなっています。

 

増配・減配発表のタイミング

増配や減配を発表するタイミングとして多いのが、年に4回ある四半期決算発表時です。

中間期もしくは通期の業績予想の修正と合わせて、発表されるケースが多いです。

8月決算企業の発表企業数が多い各決算発表時期を以下にまとめておきます。

  • 1Q決算発表:12月下旬頃~1月中旬頃
  • 中間決算発表:3月下旬頃~4月中旬頃
  • 3Q決算発表:6月下旬頃~7月中旬頃
  • 本決算発表:9月下旬頃~10月中旬頃

高配当株投資に限ったことではありませんが、自分の保有銘柄の四半期決算発表スケジュールは予め押さえておき、業績のチェック含めて行う必要があるでしょう。

また、決算発表時期に限らず、適時開示の義務により、業績予想の上方修正や下方修正を行う必要が生じた場合に、あわせて、増配や減配を発表される場合も多いです。

ポイント
  • 適時開示はタイムリー・ディスクロージャーと呼ばれており、証券取引所のルールです。
  • 上場企業には株価に影響を与えうる経営上の重要な情報を、正確性に配慮しつつも、速報性を重視して適時適切に公表する義務が課されています。
  • 適時開示項目としては、新株式の発行、合併、新規事業の開始といった「決定事実」と、大株主の異動、訴訟の提起といった「発生事実」、および決算内容・業績、業績予想の修正といった「決算情報」があります。

 

 

 

 

 

 

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