【5月決算企業】高配当株利回りランキング<2024年11月8日現在>

 最終更新日:2024年11月9日

本記事では、5月決算企業の高配当株利回りランキングをご紹介していきます。それでは、さっそく見ていきましょう。

ポイント
  • 配当金とは、企業から株主に対して分配される現金(配当)のこと
  • 5月決算企業の高配当株利回りランキングを紹介
  • 次回の中間決算発表は、12月下旬頃~1月中旬頃

 

5月決算企業 高配当株利回りランキング 2024/11/8現在

年間予想配当金額を公表している5月決算企業の内、配当利回りが高い順に1位から10位までランキングしました。

順位code銘柄名配当利回り年間1株配11/8終値
1位205Aロゴスホールディングス6.25%137円2,192円
2位1419タマホーム5.10%195円3,820円
3位7370Enjin5.01%36.8円734円
4位4735京進4.91%20.14円410円
5位9216ビーウィズ4.83%77円1,593円
6位1430ファーストコーポレーション4.65%38円817円
7位8940インテリックス4.48%34円759円
8位7420佐鳥電機4.46%86円1,930円
9位6905コーセル4.41%55円1,247円
10位3321ミタチ産業4.35%50円1,150円

※年間1株配は2025年5月期の会社予想数字です。

 

ランキング1位のロゴスホールディングス(205A)は、住宅事業を核に「注文住宅事業」「DX支援事業」「オフショア開発事業」を統括している会社です。

同2位のタマホーム(1419)は、建築、設計、不動産業、保険代理業を営んでいる会社です。

同3位のEnjin(7370)は、ストラテジックPRサービス、ダイレクトブランディングサービス及びPRプラットフォームサービスを事業展開している会社です。

5月決算企業の次回決算発表は中間決算発表で、時期は12月下旬頃~1月中旬頃が多くなっています。

前回の第1四半期決算発表状況は以下の通りです。

  • ロゴスホールディングス(205A)10月15日発表済:配当予想修正無
  • タマホーム(1419)10月11日発表済:配当予想修正無
  • Enjin(7370)10月15日発表済:配当予想修正無
  • 京進(4735)10月8日発表済:配当予想修正無
  • ビーウィズ(9216)10月11日発表済:配当予想修正無
  • ファーストコーポレーション(1430)10月15日発表済:配当予想修正無
  • インテリックス(8940)10月4日発表済:配当予想修正無
  • 佐鳥電機(7420)10月11日発表済:配当予想修正無
  • コーセル(6905)9月17日発表済:配当予想修正無
  • ミタチ産業(3321)10月4日発表済:配当予想修正無

 

5月決算企業の決算発表時期

決算月が5月の日本の上場企業の割合は、約2.3%です。

決算月が3月の企業が圧倒的に多く、次いで多いのが12月です。

決算月が5月の企業は、真ん中ぐらいです。

 

5月決算企業の第1四半期決算発表時期

5月決算企業の第1四半期は、6月~8月で、第1四半期決算月は、8月です。

5月決算企業の第1四半期決算発表時期は、9月下旬頃~10月中旬頃が多くなっています。

 

5月決算企業の中間決算発表時期

5月決算企業の第2四半期は、9月~11月で、中間決算月は、11月です。

5月決算企業の中間決算発表時期は、12月下旬頃~1月中旬頃が多くなっています。

 

5月決算企業の第3四半期決算発表時期

5月決算企業の第3四半期は、12月~2月で、第3四半期決算月は、2月です。

5月決算企業の第3四半期決算発表時期は、3月下旬頃~4月中旬頃が多くなっています。

5月決算企業の本決算発表時期

5月決算企業の第4四半期は、3月~5月で、本決算月は、5月です。

5月決算企業の本決算発表時期は、6月下旬頃~7月中旬頃が多くなっています。

定時株主総会は、8月下旬頃が多くなっています。

 

増配・減配発表のタイミング

増配や減配を発表するタイミングとして多いのが、年に4回ある四半期決算発表時です。

中間期もしくは通期の業績予想の修正と合わせて、発表されるケースが多いです。

5月決算企業の発表企業数が多い各決算発表時期を以下にまとめておきます。

  • 1Q決算発表:9月下旬頃~10月中旬頃
  • 中間決算発表:12月下旬頃~1月中旬頃
  • 3Q決算発表:3月下旬頃~4月中旬頃
  • 本決算発表:6月下旬頃~7月中旬頃

高配当株投資に限ったことではありませんが、自分の保有銘柄の四半期決算発表スケジュールは予め押さえておき、業績のチェック含めて行う必要があるでしょう。

また、決算発表時期に限らず、適時開示の義務により、業績予想の上方修正や下方修正を行う必要が生じた場合に、あわせて、増配や減配を発表される場合も多いです。

ポイント
  • 適時開示はタイムリー・ディスクロージャーと呼ばれており、証券取引所のルールです。
  • 上場企業には株価に影響を与えうる経営上の重要な情報を、正確性に配慮しつつも、速報性を重視して適時適切に公表する義務が課されています。
  • 適時開示項目としては、新株式の発行、合併、新規事業の開始といった「決定事実」と、大株主の異動、訴訟の提起といった「発生事実」、および決算内容・業績、業績予想の修正といった「決算情報」があります。

 

 

 

 

 

 

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