【6月決算企業】高配当株利回りランキング<2024年9月6日現在>

 最終更新日:2024年9月7日

本記事では、6月決算企業の高配当株利回りランキングをご紹介していきます。それでは、さっそく見ていきましょう。

ポイント
  • 配当金とは、企業から株主に対して分配される現金(配当)のこと
  • 6月決算企業の高配当株利回りランキングを紹介
  • 本決算発表は終了

6月決算企業 高配当株利回りランキング 2024/9/6現在

年間予想配当金額を公表している6月決算企業の内、配当利回りが高い順に1位から10位までランキングしました。

順位code銘柄名配当利回り年間1株配9/6終値
1位3300アンビション DX ホールディングス6.09%105円1,723円
2位3271THEグローバル社6.02%38円631円
3位6156エーワン精密5.71%100円1,750円
4位3242アーバネットコーポレーション5.65%21円372円
5位9028ゼロ5.38%107.4円1,997円
6位9219ギックス5.29%53.5円1,012円
7位7812クレステック5.05%76円1,506円
8位197Aタウンズ5.00%28円560円
9位3597自重堂5.00%500円10,010円
10位6785鈴木4.99%80円1,603円

※年間1株配は2025年6月期の会社予想数字です。

ランキング1位のアンビション DX ホールディングス(3300)は、【賃貸DX】プロパティマネジメント事業、【売買DX】インベスト事業、【賃貸DX】賃貸仲介事業、不動産DX事業等を手掛ける会社です。

同2位のTHEグローバル社(3271)は、分譲マンション事業、収益物件事業等を手掛ける会社です。

同3位のエーワン精密(6156)は、自動旋盤用コレットチャック・ガイドブッシュ、各種機械・専用機のコレットチャックの製造・販売、切削工具再研磨、特殊切削工具製作・再研磨、自動旋盤用カムの製造・販売を営んでいる会社です。

6月決算企業の本決算発表は終了しました。

なお、ランキング入りしている企業の本決算発表状況は、以下の通りです。

  • アンビション DX ホールディングス(3300)8月13日発表済:増配
  • THEグローバル社(3271)8月9日発表済:増配
  • エーワン精密(6156)8月9日発表済:次期配当予想は今期と同額
  • アーバネットコーポレーション(3242)8月8日発表済:次期配当予想は今期と同額
  • ゼロ(9028)8月8日発表済:増配
  • ギックス(9219)8月14日発表済:増配
  • クレステック(7812)8月14日発表済:減配
  • タウンズ(197A)8月13日発表済:増配
  • 自重堂(3597)8月8日発表済:次期配当予想は今期と同額
  • 鈴木(6785)8月8日発表済:増配

 

6月決算企業の決算発表時期

決算月が6月の日本の上場企業の割合は、約4.1%です。

決算月が3月の企業が圧倒的に多く、次いで多いのが12月です。

決算月が6月の企業は、5番目に多いです。

 

6月決算企業の第1四半期決算発表時期

6月決算企業の第1四半期は、7月~9月で、第1四半期決算月は、9月です。

6月決算企業の第1四半期決算発表時期は、10月下旬頃~11月中旬頃が多くなっています。

 

6月決算企業の中間決算発表時期

6月決算企業の第2四半期は、10月~12月で、中間決算月は、12月です。

6月決算企業の第2四半期決算発表時期は、1月下旬頃~2月中旬頃が多くなっています。

 

6月決算企業の第3四半期決算発表時期

6月決算企業の第3四半期は、1月~3月で、第3四半期決算月は、3月です。

6月決算企業の第3四半期決算発表時期は、4月下旬頃~5月中旬頃が多くなっています。

6月決算企業の本決算発表時期

6月決算企業の第4四半期は、4月~6月で、本決算月は、6月です。

6月決算企業の本決算発表時期は、7月下旬頃~8月中旬頃が多くなっています。

定時株主総会は、9月下旬頃が多くなっています。

 

増配・減配発表のタイミング

増配や減配を発表するタイミングとして多いのが、年に4回ある四半期決算発表時です。

中間期もしくは通期の業績予想の修正と合わせて、発表されるケースが多いです。

6月決算企業の発表企業数が多い各決算発表時期を以下にまとめておきます。

  • 1Q決算発表:10月下旬頃~11月中旬頃
  • 中間決算発表:1月下旬頃~2月中旬頃
  • 3Q決算発表:4月下旬頃~5月中旬頃
  • 本決算発表:7月下旬頃~8月中旬頃

高配当株投資に限ったことではありませんが、自分の保有銘柄の四半期決算発表スケジュールは予め押さえておき、業績のチェック含めて行う必要があるでしょう。

また、決算発表時期に限らず、適時開示の義務により、業績予想の上方修正や下方修正を行う必要が生じた場合に、あわせて、増配や減配を発表される場合も多いです。

ポイント
  • 適時開示はタイムリー・ディスクロージャーと呼ばれており、証券取引所のルールです。
  • 上場企業には株価に影響を与えうる経営上の重要な情報を、正確性に配慮しつつも、速報性を重視して適時適切に公表する義務が課されています。
  • 適時開示項目としては、新株式の発行、合併、新規事業の開始といった「決定事実」と、大株主の異動、訴訟の提起といった「発生事実」、および決算内容・業績、業績予想の修正といった「決算情報」があります。

 

 

 

 

 

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