【2月決算企業】高配当株利回りランキング<2024年7月26日現在>

 最終更新日:2024年7月27日

本記事では、2月決算企業の高配当株利回りランキングをご紹介していきます。それでは、さっそく見ていきましょう。

ポイント
  • 配当金とは、企業から株主に対して分配される現金(配当)のこと
  • 2月決算企業の高配当株利回りランキングを紹介
  • 1Q決算発表は、ほぼ終了

 

2月決算企業 高配当株利回りランキング 2024/7/26現在

年間予想配当金額を公表している2月決算企業の内、配当利回りが高い順に1位から10位までランキングしました。

順位code銘柄名配当利回り年間1株配7/26終値
1位8011三陽商会4.99%125円2,505円
2位3548バロックジャパンリミテッド4.88%38円779円
3位8931和田興産4.47%65円1,453円
4位8125ワキタ4.30%70円1,629円
5位9381エーアイテイー4.29%80円1,866円
6位80084°Cホールディングス4.25%83円1,952円
7位4714リソー教育4.24%10円236円
8位8570イオンフィナンシャルサービス4.08%53円1,298円
9位9275ナルミヤ・インターナショナル4.02%53円1,320円
10位3177ありがとうサービス3.98%125円3,140円

※年間1株配は2025年2月期の会社予想数字です。

 

ランキング1位の三陽商会(8011)は、紳士服・婦人服及び装飾品の製造販売を行っている会社です。

同2位のバロックジャパンリミテッド(3548)は、衣料、アクセサリーの輸出輸入業務及び小売を行っている会社です。

​同3位の和田興産(8931)は、不動産販売事業(分譲マンション・戸建住宅及び宅地等の開発・販売)および賃貸その他事業(マンション・店舗及び駐車場等の賃貸・管理)を展開している会社です。

2月決算企業の第1四半期決算発表は、ほぼ終了しました。

2024年2月期の第1四半期決算発表状況は以下の通りです。

  • 三陽商会(8011)6月28日発表済:配当予想修正無
  • バロックジャパンリミテッド(3548)7月16日発表済:配当予想修正無
  • 和田興産(8931)7月5日発表済:配当予想修正無
  • ワキタ(8125)7月12日発表済:配当予想修正無
  • エーアイティー(9381)7月16日発表済:配当予想修正無
  • 4°Cホールディングス(8008)7月11日発表済:配当予想修正無
  • リソー教育(4714)7月12日発表済:配当予想修正無
  • イオンフィナンシャルサービス(8570)7月11日発表済:配当予想修正無
  • ナルミヤ・インターナショナル(9275)7月3日発表済:配当予想修正無
  • ありがとうサービス(3177)7月12日発表済:配当予想修正無

 

2月決算企業の決算発表時期

決算月が2月の日本の上場企業の割合は、約5.5%です。

決算月が3月の企業が圧倒的に多く、次いで多いのが12月で、3番目に多いのが、この2月です。

決算月が2月の企業は小売業に多いです。

 

2月決算企業の第1四半期決算発表時期

2月決算企業の第1四半期は、3月~5月で、第1四半期決算月は、5月です。

2月決算企業の第1四半期決算発表時期は、6月下旬頃~7月中旬頃が多くなっています。

 

2月決算企業の中間決算発表時期

2月決算企業の第2四半期は、6月~8月で、中間決算月は、8月です。

2月決算企業の第1四半期決算発表時期は、9月下旬頃~10月中旬頃が多くなっています。

 

2月決算企業の第3四半期決算発表時期

2月決算企業の第3四半期は、9月~11月で、第3四半期決算月は、11月です。

2月決算企業の第3四半期決算発表時期は、12月下旬頃~1月中旬頃が多くなっています。

2月決算企業の本決算発表時期

2月決算企業の第4四半期は、12月~2月で、本決算月は、2月です。

2月決算企業の本決算発表時期は、3月下旬頃~4月中旬頃が多くなっています。

定時株主総会は、5月下旬頃が多くなっています。

 

増配・減配発表のタイミング

増配や減配を発表するタイミングとして多いのが、年に4回ある四半期決算発表時です。

中間期もしくは通期の業績予想の修正と合わせて、発表されるケースが多いです。

2月決算企業の発表企業数が多い各決算発表時期を以下にまとめておきます。

  • 1Q決算発表:6月下旬頃~7月中旬頃
  • 中間決算発表:9月下旬頃~10月中旬頃
  • 3Q決算発表:12月下旬頃~1月中旬頃
  • 本決算発表:3月下旬頃~4月中旬頃

高配当株投資に限ったことではありませんが、自分の保有銘柄の四半期決算発表スケジュールは予め押さえておき、業績のチェック含めて行う必要があるでしょう。

また、決算発表時期に限らず、適時開示の義務により、業績予想の上方修正や下方修正を行う必要が生じた場合に、あわせて、増配や減配を発表される場合も多いです。

ポイント
  • 適時開示はタイムリー・ディスクロージャーと呼ばれており、証券取引所のルールです。
  • 上場企業には株価に影響を与えうる経営上の重要な情報を、正確性に配慮しつつも、速報性を重視して適時適切に公表する義務が課されています。
  • 適時開示項目としては、新株式の発行、合併、新規事業の開始といった「決定事実」と、大株主の異動、訴訟の提起といった「発生事実」、および決算内容・業績、業績予想の修正といった「決算情報」があります。

 

 

 

 

 

 

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